エンジニアなら知ってて当たり前?SNSってなに!?

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今更聞けない!?SNSってなに?

今更聞けない!?SNSってなに?

エンジニアならSNSのことなんて知ってて当たり前だと思われがちですが、「結局のところSNSってなに?」と思っている人も実はいたりします。そこで、今更聞けないSNSの基本についてご紹介します。

SNSとは

まずはSNSという言葉について考えてみましょう。SNSは、「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の頭文字をとった略語のことで、インターネットでコミュニケーションを取るためのツールです。例えば、「映画や音楽などの趣味が合う人と話してみたい!」と思えば、同じ趣味を持つ人同士で簡単にコミュニケーションを取ることができます。SNSのユーザーはそれぞれ自由に情報を発信することができて、他の人が発信した情報を自由に見ることができます。そうすることで、どこかへわざわざ出かけて行かなくても人とのつながりを早く広げていくことができるんですね。SNSの利用形態で一番多いのはスマートフォンアプリです。いつも片手にスマートフォンを握っているような今の時代、気になることがあればすぐさま情報発信や情報収集ができてしまいます。災害時などにもSNSが大活躍していますよね。そう考えると、SNSってもはや娯楽ではなく生活の一部になっているのかもしれません。

国や企業もSNSの時代

SNSを利用する人はとても多いので、できるだけ広く情報発信をしたい企業や団体にとってはとても便利なツールです。大事なことを広く発信したい国や行政についても同じで、首相官邸でも公式アカウントを運用しているほどです。多くの人が頻繁にチェックするSNSに広告を出すことは、宣伝したい企業にとっては大きなチャンスの場になります。SNSの運営側は、そのような広告が収益源となっているというわけですね。メリットを洗い出せばいろいろ出てくるSNSは、犯罪のツールとしても活用されてしまうリスクをはらんでいます。実際にSNSでのつながりから発生した事件も数多くあるので、使い方を間違えると危ないということをしっかりと認識しておく必要があるでしょう。

SNSでできること

SNSと聞くとまずどんなツールを思い浮かべるでしょうか。有名どころでいえば、文章や写真、動画をインターネット上に公開できるFacebookやTwitter、Instagramあたりでしょうか。フォロワーが増えたり投稿した内容に「いいね」が着いたりするのがうれしくてSNSに夢中になってしまう人も多いようですね。コメントなどの機能を使えば、メッセージのやり取りだって簡単です。つまり、メールアドレスや電話番号などの個人情報を一切出すことなく、一瞬で世界中のユーザーと連絡がやり取りできる状態になるということなのです。